
3、10⇒3、10⇒9、2、6 (6点)
3、10、9⇒3、10、9⇒8 (6点)
まさに谷間の重賞。今やスプリント界のレベル低下は醜いレベルまで落ちぶれたが、マイル界隈も同じような軌跡を歩んでいる。海外志向が強まってタレント流失とJRAの重賞増加が比例する矛盾。日替わりで重賞馬が入れ替わるスプリント界同様にここでも重賞勝ちの実績など何の強調点にもならない。
前2走で連続の二桁着順となっているジュンブロッサムか、馬場を考慮すれば前走の重賞はかなり低レベルのロングランか、逃げ気性でもひたすら控える競馬に徹する鞍上配置のままのセオか。どの馬も勝てる要素はあるが、惨敗する要素も含んでいる。これらが人気を占めるならば準オープン程度のレベルと割り切るしかない。いずれにしても乗り方ひとつ、位置取りひとつ、折り合いひとつで紙一重の争い。とにかく鞍上の勝負勘だけが頼り。
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