
8⇒2、15、10、1 (36点)
2⇒15、10、1 (18点)
距離と瞬発力の限界を同時ににおわせた前走からさらなる距離延長。超高速馬場で極限に近い時計と瞬発力を同時に求められれば、バドリナートの出番はゼロに近いか。とにかく前走は直線で馬場の悪い内目を通ったことがどれだけ着順、着差に影響したのかがすべてのカギを握る。仮に致命的となる負荷があったとすればここで一変確実だが、同日の馬場を見る限り内外でそれほど大きな落差のなかったことがうかがえる。コントレイル産駒の人気先行型となった象徴的な馬が確率的にダービーより勝機のあったNHKマイルCを捨てたことがどう転ぶか。非難覚悟の英断だけにダービーに出走もできなくなる最悪な結果だけは避けたいところ。いろいろな面で陣営の手腕が問われる一戦。
デビュー戦の取りこぼしで結局、エムズビギンは主役になれない、エリート不向きの路線が決まった。前走の数々の数字は未勝利レベルの超低調さ。本来レースの上がり時計は33秒前半が及第点にもかかわらず33秒7。この馬自身も最速上がりより0秒7も遅い上がり時計で差し馬として二流馬確定のランプが灯った。期待だけが高まるミリオンホース。鞍上も陣営も一流馬として育て上げて完成を目指しているものの、数字がまったくついてこない現状では短い期間の休養で変化最小限となるだろう。使いながら実戦で成長を促さなければなならない未熟な馬が乗り方やローテやレース選択は超一流馬として立ち振る舞いの落差。足踏み状態が続くことは簡単にイメージできる。距離の刺激だけが頼り。
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