7、9→3、K、M、5、8、1 (36点)
7、3→K、M (12点)
徹底先行と距離ベストで軌道に乗ったショウナンカイザーは、追い比べになると分の悪さを露呈した。スローに落とすよりいくらか速い流れからの粘り込みが理想的。掛かってハイペースから自滅したオナチョロは名手を悩ますが、気のいいタイプは気合をつけるだけでムキになるということ。走り慣れた千四になれば自然流の折り合いで残り目。ヤマノビッグは19戦中14戦で掲示板。さらに千二以下に良績集中のスピード型は、大井千二で化ける可能性を秘めている。出戻りのフィオーレは本来、通過点となるスピードの持ち主できっかけ待ち。単調な気性のフサイチドゥイットは距離に活路。シルクオニキスは馬体の細さがネック。ジャストワンは前々で一変する。