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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R


11Rマルチ2軸3連単
3、K→8、2、6、7、4   (30点)

           3、8→2、6、7        (18点)


マルターズダゴダがリフレッシュ効果で軌道修正を完了した。前々走は余力十分の手応えから最速上がり、前走は大マクりからC1並みの勝ち時計で転入当初の凄みが戻ってきた。ひと回り成長した馬体はまだ良化余地を残すだけに今後が成長期だろう。自在に動けるレースセンスと並外れたスピードから距離延長も無事通過する。シンエイプロスパーの前走は明らかな試走。必要以上に控えて離れた最後方から追走。ラチから離れずロスなく追い上げたが、直線は無理に追うことなく惰性でレースを終えている。ひと叩きで大井狙いは昨年と同じようなステップ。8ヶ月ぶりの実戦を地元で4着から大井千六で2着。気合が乗れば再現可能。ジュノベーゼはいよいよ完成形を披露してきた。デビュー当初は距離の壁に苦しんだが、この1年間は連対外しがわずか2度だけ。4走前を除けば負けらしい負けがなく、絶対的な信頼を得ている。スタートを決めるだけ。ユキノムテキの乗り替わりはなんとも魅力。掛かってレースにならなかった前3走はあくまで折り合い難がすべて。C2卒業にあと一歩だった実績馬は些細な刺激で一変できる。キングプレミアムの千六好走は意外だったが、再びコンビ復活で徹底した待機策か。追い込み脚質にとって厳しい馬場で展開の助けがほしい。シンボリアンタレスも同様に条件悪化で狙いづらい。休み明けとしても前走の大敗は短い時間で一変が難しくなったハイヤーグロートカチヒビキも最悪のステップで状態そのものが疑問になっている。強敵相手の時計勝負になるとコシジカンセイは前走が限界か。