L、3→M、4、6、9、5、I (36点)
L、M→4、6 (12点)
LーM、4、6ー
M、4、6、3、9、5、I、7、J (21点)
フリートブルーは再び連勝街道へ発進した。地元を見向きをしないで再び大井照準。8連勝で止まった前々走はキャリアの浅い千六の番手競馬と敗因ははっきりわかっている。ごく普通にハナを切って能力を引き出せば、軽くC級は通過できるスピード。玉砕覚悟の逃げになりそうなキャパックだけはスタート勝負で押さえたい。フリートが控える競馬になれば、マルターズダゴダは黙ってない。C2と思えぬハイレベルな前走は素質馬3頭の叩き合い。ロスなく乗った勝ち馬とはコース取りだけの差だった。自己ベストのフレッシュな持ち時計はここで最速。トカチヒビキにとって前走のような瞬発力勝負ではどうにも分が悪い。それでもゴール前まで遜色のない脚色がC2上位の証で、フリートに胸を借りるつもりで真っ向勝負。ギョクコウクインの前走は時計優秀な1分42秒6だが、超ハイペースになって展開が向いたことも事実。今開催で2、3着馬が惨敗からも素直に数字を受け取れない。マキバジーンは久しぶりに古巣を狙ってきた。女傑マキバサイレントの仔としては期待外れのC2低迷だが、少しでも直線長い大井コースで条件好転。新鮮味のないシンボリアンタレスは入着ラインで一進一退。大穴候補にセイフクシェーバー。鞍上とのコンビに限界を感じていた差し馬がようやく乗り替わり。鞍上も海外修行の成果が明白に出ている。