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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R


9Rマルチ2軸3連単
1、3→6、2、I、4、K、8  (36点)

推奨       1、6→2、I          (12点)


道悪競馬が確定だが、馬場の性質にそれほど大きな変化はないだろう。逃げ馬はやや苦戦気味で先行馬有利の状態。前開催並みの馬場差なら、メンバー的に1分39秒台が当然になる。

ブルーホークは重賞級の時計を連発で出世が加速してきた。終わってみれば影を踏ませぬ圧勝劇。徹底した千六路線でマイラーと評価してきたが、前2走の結果からむしろ千八で本領発揮の中距離型としてのイメージが強まってきた。とにかくモロさのあった3歳時とは別馬のような変身ぶり。心身ともに充実がうかがえて、鞍上がある程度のミスをしてもまったく動じなくなっている。徹底先行から早めスパートで1分39秒台の異次元の世界から完封か。ここも勝ち方だけが焦点になる。

キョウエイフェローは数字どおりの本格化とみていい。以前は時計勝負に課題があったが前々走でメド。前走でスタミナ強化すれば、高レベルとなっている前2走の時計を素直に受け取れる。格上げ戦、未知の千八となった前走で3着馬と0秒6差が能力差の証明。得意のマイルと道悪になってますます信頼度が高まる。

ようやく南関東の水に慣れたアテストは走るたびに時計短縮の充実ぶり。あえてスタート直後に控えた前走は結果的に消極さがアダとなったが、1分40秒台に突入した時計は素直に評価したい。見た目、成績どおりのマイラーは千六こそが活躍の舞台。

シャコーミリオンは良化に時間がかかったが、前走の好時計で復活への手応えをつかんだ。徹底した待機策としても、千八スペシャリストのソーニャドールを4角で同じような位置取りから追い比べで突き放した内容に価値がある。ブルーがち切るような展開で混戦浮上。

ヒビキウインは乗り替わりでいよいよ発進か。交流重賞5着の実績が昔話のようになってきたが、鞍上がやる気を出せば自己条件で掲示板から遠くなることはない。今度は鞍上からもある程度の積極策。

エムジェイレコードはどうにもペースオンチな鞍上でレースぶりに波がある。前走は暴走している逃げ馬を大名マーク。ハイペースの流れを早めスパートという不可解な乗り方では大バテも当然で、いくらか同型不在のメンバーでも強調点に乏しい。徹底先行でロイヤルアプローズの大駆け。ノムラサッカーオーが休み明けで人気を落とせば狙い目か。もとよりA級でも好走してきた実力馬。