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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R


10Rマルチ2軸3連単
M、8→K、L、J、5     (24点)

 M、K→L、J、5 (18点) M、L→J、5 (12点)

       フォーメーション3連複Mー8、K、L、Jー

          8、K、L、J、5、3、4、6  (22点)

 馬単M→8、K、L、J、5、3 8、K、L、J、5→M


各馬に距離不安があってほぽすべての馬が乗り替わり。お宝が目の前にぶら下がっているJRA挑戦権がかかれば、なおさらスローペースになるだろう。マクりが好走パターンのタイプでもそう簡単に仕掛けることができないはず。単純に前残り濃厚。

気のいいタイプのウイングスプレッドは乗り替わりでも無事通過だろう。相手に合わせた逃げではなく、自分のリズムに合わせてぶっち切った前走が破格の能力基準。ラスト2ハロンのレースラップが12秒台という超ハイレベルの瞬発力からも、すでにB3以上の出世が確定した。一人旅から再び圧勝。

ダイワフォルゴーレは乗り替わりで狙いごろ。走っても人気にならない特異なタイプだが、時計そのものは常にC1上位で走れる数字を残している。サバイバル向きの渋太い末脚。癖もないだけにテン乗りは影響ない。

ツクバフェアリーは距離克服が焦点だが前々走がB級レベル。前走の負かした相手がスノウプレシャスで、一騎打ちを制覇なら、距離はそれほど高いハードルでもないはず。とにかくまだ底知れぬスピードを秘めていて、ある程度のハイペースをこらえてきた前2走で一気に出世が加速してきた。コンパクトな馬体でも見た目以上にタフ。

スピードキングは乗り替わってどのような乗り方になるか興味がある。置かれ気味の道中で3角すぎから一気に仕掛ける乗り方では限界があるのも当然で、主戦から離れるここはターニングポイントのレースになる。エンジンがかかれば迫力十分の破壊力。じっくり折り合える千八も悪くない。第2戦までに断然トップの鞍上配置なら、極端な攻め方にはならないだろう。内々で脚をためるのが理想的。

現実にスピードキングに競り勝ったトカチヒビキは、スタミナが要求されても問題ない実績が強み。3歳時千八1分56秒1は勝ち馬と同タイムで、負かした相手にコウギョウジーク。モロさ同居のイメージが強かったが、ひと息後の精神面の成長は以前と明らかに違っている。前走でスピード強化すれば鬼に金棒。

癖馬の追い込み馬として評価が固まっているウォーラシアンキングプレミアムはどうにも狙いづらい。追わせる鞍上が前提となる不器用さ。テン乗りの条件では極端な結果を覚悟する。