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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R


10R
マルチ1軸3連単1→6、3、8、J        (36点)

穴推奨  フォーメーション3連複1ー6、3、8ー

          6、3、8、J、2、7、4     (15点)


低調な牝馬限定戦。B3卒業程度のスピードあれば十分に太刀打ちできる。強力な逃げ馬不在で確実に後半勝負の上がり競馬は1分48秒前後。

キラーストリートはすっきりした馬体でいかにもスピード型。千八2戦が惨敗実績からも、千七が限界のマイラーとして評価したい。前走の勝ち馬は軽くA級レベル。さらに馬場が重くなっていつも以上にスタミナを求められたレースでは凡走も仕方ないだろう。4着馬と0秒3差。改めて能力の高さを証明すれば、守備範囲の千七で一変は十分。好機に動く。

ミッシェルラブの前走はひとまずクラスの壁に当たった。いきなり格上げ初戦でJRA交流戦にぶつければ納得の4着。確かに千四以下で生まれ変わったスプリンターだが、千八の東京プリンセス賞はロングスパートで0秒4差で強烈な印象が残っている。使い減りしなくなった体質強化とレベルの高いレースでモマれてきたスピード強化が重なって、前残りになりやすい千七で大きく崩れるイメージはない。

クリノソーニャはJRAデビュー3、2、2着。単なる巡り合わせの悪さで未勝利なだけで、徹底した中距離路線の豊富なスタミナはトレードで花開く。母も中距離ダートの追い込み馬としてJRA(14421)。親子ともに詰めの甘さは否めないが、大井ダートの外コースこそが活躍の舞台であることは間違いない。仕上がり注目。

ボナンザーオペラが低調な牝馬限定戦で復活に賭ける。確かに絶好調時より衰えたが、5走前はアテストに0秒6差、4走前はミスジョーカーに0秒5差、3走前は今開催でB2好走のミヤコフラッシュに先着が古豪健在を示している。重賞や千八以上の条件では掲示板も遠くなったが、千七までならまだまだ実績を重視できる渋太さは残っている。年齢的にも最後のチャンスか。一戦入魂。

コインドゴールドは徹底したスプリント路線から久しぶりの千六挑戦が吉と出て一気に波に乗りたいが、C1卒業にかなりの時間を費やした勝負弱さはB2相手で厳しくなる。千七以上に経験がなく、スタミナ切れの不安もあって軽視。

転入初戦の快勝から燃え尽き症候群のようにしぼんできたシャドウキャスターは手探り状態が続いている。精神的なスランプだけに完全復活に時間がかかっているがミスジョーカーボナンザーオペラミッシェルラブに楽々先着したレースを忘れてはならない。前走の一瞬のいい脚を復活のシグナルと判断すれば、得意の距離で狙いごろ。じっくり折り合い重視。