9→3、J、4、K、1、8
9ー3、J、4、K、1、8
リボンキッスの前走は同日B2交流と同じ前半のペース。時計勝負に課題を抱えたままの5歳牝馬にとって数字以上に厳しいレースだった。内々でじっくり折り合い重視より、マクり気味に動く早めの仕掛けがしっくりくるジリ脚。外枠と距離延長で歯がゆい競馬から抜け出せる。キングアステカは一時の絶好調から調子落ちが否めない。ブリンカー効果が薄らいだのか、前2走の行きっぷりの悪さはいつでもポカの可能性を秘めている。コアレスシンフォニの前走快勝は鞍上の腕がすべて。乗り替わりでトーンダウン。千五得意なサーストンヘイローは相性のいいコンビで展開ひとつ。アルトタイガーは前走のように時計がかかることの条件付き。ナルタゴールドは格付け初戦としては物足りない持ち時計。掛かるイクノジャケットは控える競馬に策がない。