J→4、8、M、7 (36点)
Jー4、8、Mー
4、8、M、7、5、9 (12点)
ロッソフレイバーは着差以上に圧倒した前々走で自己条件での勝利が確信できる。上がり3ハロンのラップはゴールまで加速するハイレベル。3着馬に1秒差、4着馬には実に1秒9もち切ったことからも証明されている。前走は初コースの戸惑いと出遅れがすべてと割り切れる内容。地元で軌道修正。ピーチフィズも期待は大きい。間違いなくクラシックロードに乗ってくる逸材だ。デビュー戦でいきなり同日のC2とわずか0秒8差だった快時計。抜群のスタートから折り合って最速上がりで突き抜ければ文句のつけようがない。距離経験の差だけ。ナイキアデュークは行きっぷりの悪かった前々走はスタートミスが敗因か。3走前、前走とのギャップの判断が難しい。ハナが楽に切れるテンのスピードで、水準以上の1分28秒台に突入は紛れのない一流馬。平凡な馬体からはイメージできない迫力がある。意外性は一番。タケノファイヤーは単純比較でロッソと1秒近く時計差があるが、同日C2と0秒6差は胸を張れる数字。転入初戦のナイルはいきなり距離延長で苦戦覚悟。レディカサロスはブリンカー効果でムチを使ってもシッポを振らなくなった変身ぶりに怖さが出てきた。モナクランベルの前走は不運なつまずきで基準外。強さとモロさ同居の牝馬は展開ひとつ。能試だけが破格なだけでカーリーネイトは実践ではボロボロ。時計の裏付けがまったくない現状では狙えない。