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I、K→M、3、5、8、2 (30点)
I、M→3、5、8 (18点)
IーK、M、3ー
K、M、3、5、8、2、6、J (18点) |
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時計がかかる馬場状態でも、千二の前々有利は変わりない。逃げ馬よりも2、3番手で折り合った馬に良績集中なら、ストロングにとって申し分ない条件。
ストロングライデンの前走は不可解な挑戦だった。勝算があるとは思えない初コースの千五。C1→B2のローテーションでいきなりJRA交流にぶつければ、惨敗もある程度予測できた。大井2連勝は相手、時計からも価値のあるレース。JRAトレードで狂ったリズムは完全に修正できている。ベストの条件が揃えば、一気にB3は通過する。
スタートの大出遅れでレースが終わった前走のライトハートは問題外。どうにも鞍上との相性の悪さで能力を発揮できないレースが続くが、3歳時の実績と見た目からの印象は楽にB3通用のイメージ。スタートさえ決めれば千四1分26秒9など、時計勝負にも強さを示している。千二(2212)以上にスプリント適正は高い。
ネンガンの安定感は頭が下がる。予想以上にC級卒業に手間取ったが、相手なりに動いて9戦連続ワイド圏内が地力強化そのもの。課題だった時計勝負も克服して、ますます充実著しい近況になってきた。安定したスタートで前々が指定席となっているレース巧者。千四ほど信頼感のなかった千二で結果を残せば格上げ初戦も問題ない。
ナイキアディオスは今期初めの休養が最悪のリズムを招いたが、見た目から衰えは感じられず、むしろ状態はよく見えていたほど。待ちに待った得意の千二。B2で接戦の記録、1分13秒台を連発の時計など昨年のレース勘が戻ればいつでも勝ち負けの対象になる。
ミヤサンスペクターは距離に活路を求めて久しぶりに千二挑戦だが、欲を出して千六以上を使ってきた代償は大きい。前走はあくまで逃げ先行勢に強力馬が不在。これだけスピード型が揃えば戸惑うことも当然か。ここを叩いてから。
ノーバディノーズは使うごとに末脚に鋭さを増してきた勢いが脅威。ブラックベガスがようやく折り合い不問の千二を使って復活へのきっかけをつかみたい。ジーエススナッピーはハナを切れば手応え以上の渋太さ発揮だが、外枠で強力な逃げ馬が揃えば策がなくなる。
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