I、6→J、8、1、N、2、9、M(42点)
Iー6、J、8ー
6、J、8、1、N、2、9、M (18点)
すっきりした馬体で登場したスタンドフラワーは、短距離馬として完成されそう。JRA時代は千八でも良績があったが、前走のスタート上手、抜群のテンのスピード。3着馬と6馬身差が決定的なスプリント適性で、もうひと花が確約された。前走の勝ち馬は別格の強さ。サムライオージはデビュー戦が経験馬相手。前々走は直線入り口で前が壁になる不利。順当な結果になった前走がこの馬本来のレースぶりだろう。逃げ馬を大名マークから、最速上がりで後続を完封。馬体に子供っぽさを残してこの強さは高い評価ができる。なにより母が重賞ホルダーのアブクマレディー。走るごとの成長力は計り知れない。ラケナリアの前走はスタートでレース終了。距離をこなせるとは思えなかったが、それにしても見せ場のない内容で評価が難しい。21`増でも細身に映る馬体で、後手に回っていい脚を使うようなイメージが浮かんでこない。最内枠はアダになる可能性。ベニザクラは千四(1120)の条件に戻って再スタート。サウンドグロリーはイレ込んだ前走で結果を残せば、大外枠も減点材料にならないか。ザマンアイラブ、トカイノテンシ、カズノトワイニングなど距離短縮で化けそうな伏兵が多数。