８→⑬、１、９、２、⑪、３
８ー⑬、１、９、２、⑪、３
休み明け２戦で注目して見切るのが早かったアグリフェスタはきっちり復調を示した。２年のブランクを考えれば、やはり高い能力を秘めているということ。統一Ｇのエーデルワイス賞２着、後の重賞馬レッドドラゴンに接戦の実績が再び輝き始めた。いかにもパワー優先の筋肉質な馬体。千六以下が活躍の舞台で、ハクジュを行かせて番手競馬は理想的な流れになる。使うごとに昇りつめるムードがある。トカチヒビキの前走は勝負どころでバテた馬が壁になって万事休す。それでもハイペースを好位追走から０秒６差なら、着順以上に中身の濃い内容で怖さ。同じレースに出走していたマキノジャパンはさらに強気の先行策。０秒４差は勝ち馬と同等の評価でもおかしくない。充実ぶりではゴッドジャーニーも負けていない。不器用さがネックで主役としては物足りないが、パワー馬場との相性の良さは抜群。マツノテイオーは未知数の距離でひとまず経験の段階か。