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4、I→M、9、2、5、1 (30点)
4、M→9、2、5 (18点)
4ーI、M、9、2ー
I、M、9、2、5、1、K、J (22点) |
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ハナが確定的なレッドにミスター、ダイワ、セユウが追走。距離が長いシルク、ヴェーダが早々に脱落してスローの流れから追い比べか。差し追い込み馬はマクり気味に動かないと届くことはない。
エルゼウスはパワー馬場頼みになる。時計勝負になるとまだまだ発展途上の3歳馬だが、サバイバルになれば前2走のような強さを発揮。前走の勝ち馬は前開催のオープン特別2着のジルグリッター。4着馬がすでにB2勝ちしたリュウノキングダム。ハイレベルの戸塚記念を経験したことで、どこまで成長したかが楽しみになった。いずれにしてもいいスタートを切って一気にB3卒業にメドを立てたい。
レッドビスティーの前走はレース直前の大雨で前残り馬場に変身した可能性が否めないが、久しぶりにハナを切れたことが一番の好走要因だろう。それまで番手競馬でモロさのあった先行馬。ハイペースの逃げからB3卒業が確約されている勝ち馬を本気にさせたレースぶりなら中身は濃い。イメージ一新。
ダイワフォルゴーレは予想以上にクラスの壁は厚かった。絶好な位置取りから早々に手応えが悪くなる完全な力負け。前残りで決まった結果からもこれまでの評価を修正しなければならなくなった。クラス2度目と完全な良馬場でいいわけのできない条件。真価を問う。
ミスタースマイルは時計がかかるパワー馬場に苦労している。いつもどおりの位置取りで最悪な手応え。数字ほど迫力のない馬体がここにきて影響してきたか。万全な態勢で挑んだ前走の完敗で取捨に迷うが、主役としてはもうワンパンチ足りない。
セユウホープはジリ脚がネックで展開次第のレベルからどうにも抜け出せない。変化を求めて逃げた前々走が惨敗。本来のレースぶりに戻した前走が標準並みの上がり時計で掲示板を確保するのが精一杯だった。ひたすら混戦待ち。
前2走で極度のスタートミスを連続しているリノヴァティオは怖さがなくなった。マクりが不発に終わった時点でレース終了の不器用さ。B3格上げ後にはっきりクラスの壁に当たっていることで見送り。
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