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5、4→1、7、8、J、9 (30点)
5、1→7、8、J (18点) |
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地元馬が低調でトレード馬に注目だが、いずれも休み明けで全幅の信頼が置けない危うい人気馬となった。
ルリーバニヤンは長期休養明けだが、実戦並みの試験で能力と馬場適性の高さがうかがえる。JRAデビュー2、3、4着。先行差し自在に動けるレースセンスは、前走から距離短縮になる内千六も難なくこなせる感触がある。兄ピサノヨシツネはJRAダート3勝の血統から、これからもうひと花が計算できる。C2格付け有利。
カイジンシーズは前2走が距離の長い千八で結果が出なかっただけ。格付け初戦はC1で2着。4走前の千六凡走は休み明けと納得すれば、ごく普通に変わり身が期待できる。早めのマクりが好走パターン。
充実一途のユキノムテキは勢い重視。前走は良績のなかった千八で自然流のマクりで接戦を制した。衰えるどころか、ますます元気な高齢馬は混戦になればなるほど強さを発揮する。ジリ脚タイプが揃ったメンバー構成では器用な脚質は大きな強み。
ダービー7着馬のブルージョージはもっと走っていい。ますますスタートが決まらなくなって持ち時計を額面どおり受け取れなくなっているが、叩き2戦目で相手有利のC2。ここでひとまずきっかけをつかむか。いずれにしてもムラ駆けタイプの気分屋は展開に左右される。
ティーヴィーイナリは限界に近い馬体の細さだったが、能力だけで食い下がったのが前走の内容。ひとまずコースとクラスにメドは立ったが、間隔のないローテーションで反動が心配。馬体重に注目したい。
アエノオペラオーは昨年春にひと息入ったことで極度のスランプになった。きっかけさえつかめない最悪の近況。本来、道悪上手な全天候型で千八にも良績があった実力馬。年齢的な衰えが加われば再浮上の望みは薄いか。
アポロバンチョウはJRA時に徹底した中長距離路線のスタミナ型でダート6、3、7着はすべてち切られている。ダート適性にも疑問が残る。ひとまず叩き台か。
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