マルチナは相手の大駆けで惜敗だが、千四に良績集中の実績からやはり短距離ベターのスピード型ということ。バランスのとれた好馬体で、ベストの距離に戻れば勝ち方だけが焦点になる。マヤノムテキオーは3戦中2戦で最速上がりの切れ味。時計勝負に強い差し馬にとって、スローにならない流れは願ってもない条件。ムサシモナークはますます置かれる傾向が強まったが、千四(0410)の相性の良さを買う。ガールズチャットは休み前から成長ひと息。イケヅキタロー、ブラックドンパゴス、テルクイーンは追い比べになると分が悪いジリ脚。ドラコンギネスは前走のブリンカーで行きっぷり良化。サバイバルレースになれば面白い。