スプリント戦で逃げ馬不在というメンバー。追い切りの動きが平凡だったメイショウフォンテ程度の逃げならば、ショウナンナイトの底力を信頼する。なにより前々走でピエールバスターを本気にされて同タイム。前走の相手もすでにB級上位のデスモゾームで巡り合わせが悪いだけと納得したい。スタート直後の出足がカギとなる。トミケンソリッドは初距離になるが、悪くない内容の試験と追い切りで態勢万全。ニッシングリンはマクり気味に動いたが、追い比べでの弱さを露呈した。年齢的に上がり目微妙。距離適性でワイエスロバリー、ディアキング。好機にマクりたいブルーメンリッターは内枠で減点した。ジルブラヴォは初距離で人馬ともに戸惑いそう。