ベニノチャンピオンの前走は以前の出足が戻って、積極策から次元の違う瞬発力で久しぶりの勝利。やはり前々で能力全開になる先行馬は、スタートを決めればＣ２で無敵。千二(２２０１)、持ち時計からも五分に出た時点で連対が確約される。タッチブレイブの前走は不可解な負け方。いくらか掛かり気味だったとしても淡白なレースで評価が揺れる。ロードセレブレイトの前走は掛かってまったくレースをしていない。ＪＲＡ時代から短距離志向の強かったスプリンターが叩き２戦目、得意の距離など条件が好転して不気味な存在になる。スターペガサスはモロさ同居でモマれる展開になると策がない。アンドロメダは距離不足。ロッキーダンサーはハイレベルのメンバーになって決め手不足がネックになる。