1→4、2、I、9、5、7
4→1→2、I、9、5、7
デリマの前走はすべての馬の目標になって厳しいレースだったことも事実で、勝ち馬はそれまで評価が高かったダイショウサンダーなら納得の惜敗。千六2戦の強さから距離延びて再び輝きが戻ってくる。ウィンバイオールは外コース向きの差し馬で距離2度目でも強気になれない。トーホウカムカムはどうにも枠順に恵まれない。ハナが切れないと策のない単調な逃げ馬は同型エイコーが内枠を引いて試練が続く。オドルゴンゲンの前走はバラけた展開になってロスなく乗れた展開の利。常に混戦待ちのジリ脚はワイドが限界。ガンバルウイングは1分44秒台の決着で足りる計算。不気味な存在になったのがトレゾアだ。逃げ馬から脚質展開中で、もとより現級勝ちのある実力馬が強気に攻めた際の怖さ。