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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R


9R
フォーメーション3連単7→5、2、J、8、L→

             5、2、J、8、L、I    (25点)

       馬単BOX7、5、2、J


昨年のナイター開幕初日はそれまでの逃げ馬不振がうそのように逃げ馬が活躍した。やはりナイター用の馬場は前々有利が前提。最近のパワー勝負が多くなっている状態で前開催は逃げ馬がわずか6勝だが、ある程度イメージを変えなければならない。雨量が強まればますます前残りの傾向は強まるはず。前半のレースに注目したい。

ロイヤルスパークにとってデビュー4戦連続2着の勝ち味の遅さは昔の話。昨年の4連勝を境に一戦ごとにパワーアップで(5511)の準オープンに届くレベルまで完成されてきた。千二1分13秒前後の絶対スピードに千六をクリアしたスタミナ強化が加わってますます充実一途。なにより前走で番手競馬からモロさが出ずに好時計勝ちが大きな収穫となった。クラスの壁はない。

道営から大物がトレードされてきた。ブルータブーは道営重賞に限れば(2200)。遠征競馬になったジャパンダートDで現A3のジェイドロボスに先着すれば恵まれたB2格付けで、好枠を引いた内千六はベストに近い条件だろう。逃げにこだわって真価。

スプリント路線で新たな一面が出たナックザワールドだが、通算4勝中3勝が千六で距離が延びても何の問題もない。千二でこれだけ安定感が出た現状ならば崩れることはないだろう。昨年は千六6戦して3戦で1分40秒台。素直に持ち時計を評価する。

マルターズグレードは千六のスペシャリスト。標準馬場で1分41秒台の安定したスピードは大崩れがない。随所にみせる派手な勝ちっぷりからもすでにB1卒業は確約されている。現実にナックザワールドには大きく先着した実績。前走のハイレベルレースを経験してひと回りのレベルアップを期待。

外から被されない展開になれば渋太いワールドエミネンスは、パワー重視の馬場が歓迎。力負けが続いていた千八と違ってここ最近の千六は2、3、3、4着。A3、B1が含まれて負けても0秒5差は、数字からも古豪健在を示している。単のイメージは薄らいだが、ワイドは常に圏内。

カネショウメロンはムラ駆け傾向が強まってきたが、ナックザワールドと常に接戦の記録でB2での見通しは明るくなった。スタート下手も重なってどうにも好走パターンが固まらないもどかしさ。それでも先行抜け出し、直線一気の追い込みなど能力の片鱗は見え隠れしている。手ごろな相手になって軽視禁物。

ハルクホースは人気を裏切り続けているが、大井は強烈なインパクトで(2100)の良績を残している。ドリームゼファーは叩いても復活の手応えがない前3走で弱気になる。グランドキーマンはB3スキップのローテーションで胸を借りるだけ。タケノトレジャーは仕上がりひとつで上位可能。