６、２→⑬、５、９、４、⑩ (30点)
６、⑬→５、９、４ (18点)
４ー６、２、⑬、５、９、⑩
雨量が強まれば前開催の傾向からますますパワーが要求される。止まりそうで止まらない逃げ先行馬に対して差し馬もいい脚が長続きしないタフな馬場。悪化すればするほどネガイの条件になる。
ショウナンナイトはじっくり乗れる外千八になれば、すでにＢ３も通過点の手応え。なにより転入初戦に現Ｂ２ピエールバスターを競り負かしたことが大きな自信となっている。前走の２着馬ネガイヲコメテが前開催Ｂ３で見せ場十分の２着。３着馬カイジンシーズはＣ１勝ち、４着馬カゴヤセイコーもＣ１で３着と健闘している。着差、時計以上に中身の濃いレースを経験して、ますますレベルアップが計算できる。
ネガイヲコメテが意外な形で軌道修正した。的場文騎手で変身した悪癖の持ち主だったが、新たなコンビで再び息を吹き返している。現級３勝の実力馬が距離と時計にメドが立てば展開ひとつ。前走の３着馬に４馬身差が充実の証で、勝負付けが終わってないショウナンにリベンジのチャンス。
クールビスティーはズブさ解消に課題を残すが、３走前の１分56秒３などＪＲＡ時代に中距離志向の強かったスタミナ型らしさは出ている。前走も最後の最後で伸びかかった末脚は混戦になって脅威。
マクロプラネットの前走は不利が重なった。１角手前で落馬のアオリから最後方で、勝負どころではカラ馬に絡まれた。妙味があったマイル戦としては散々な内容で終わればまったくの基準外。パドックだけのブリンカー着用から卒業して確かな気力充実ならば、(００４13)ほど悪くない外千八で完全燃焼する。
夏馬のセユウホープが暖かくなって青写真どおりに良化してきた。置かれることは納得のズブい差し馬で、Ｂ２入着経験からも時計さえかかればＢ３では常にワイド圏内。
千八に距離延長でドリームゼファーが狙いごろだが、戻り切れない馬体と差し競馬に良績を残せなくなった鞍上で強気になれない。ハナが切れないコピエドリームはどうにもならないモロさ。行きたいネガイ、マイシスなどの同型を捌くだけでスタミナが消耗する。ローレンネイティブは必要以上に控える競馬で時計短縮ができないだけ。常に掛かる不安のある気性で本来はマクり気味に動けば上位も狙える。