8、9、J→8、9、J、7→
8、9、J、7、2、3 (36点)
休み明けを割り引いてもグラデーションの前走時計は誉められる数字でない。さすがに衰えの隠せなくなった7歳牝馬は能力の高さで常に上位有力だが、絶対的な人気になるほど勝利に近い存在でもない。ますますズブくなってエンジンのかかりが遅いアトラスパワーは、やはり外コース向きの末脚。千二を使った刺激を得て夏馬がいよいよ軌道修正完了。ひと頃のスタート難が解消されたチェンジアビリティだが、苦手の道悪競馬では手も足も出ない。馬場回復がカギを握る。馬体から受けるイメージは悪くないハシルヨウジが乗り替わりで変わる余地。アジサイオトメの前走は単騎逃げの展開の利がすべて。少しでもつつかれるとモロさが出る。カンタベリーアロー、ミランは好走パターンが固まってない。