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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R


9R
3連単1着BOXI→6、8、9、K、1、3

       3連複1軸BOXIー6、8、9、K、1、3


前開催同様の道悪競馬で基本的に逃げ馬不利の馬場は変わりないだろう。4、5日目は好時計連発で外々を回った馬に良績が集中。再び外枠有利か。

昨年のダービー10着以内はかなりレベルが高い。4歳最強世代は誰もが認める強さでハナビバーチェも例外ではない。デビュー以来、掲示板を外したのが羽田盃、ダービーだけという安定感。千八でブライダルヘイローとガップリ四つ。ダービーではトップサバトンチェレブラーレに先着すれば、恵まれたB3格付けということ。徹底した千八路線でB2勝ちもメドが立っている実力馬は、休み明けでも崩れることはない。

セユウホープが前走で久しぶりに馬券に絡んだ。すでに時計面ではっきり限界がみえている5歳馬だが、B3では混戦になれば常に上位が狙える能力基準。夏馬らしい上昇度と混戦必至の相手関係で色気が出る。

エフケーフィルは千六までの距離経験だった前々走で、3着馬と0秒2差ならば悪くない。B2相手の前走でメンバーNO2の上がり時計はラストチャンピオンケイアイバトルを上回って充実度の高さがうかがえる。地元を見向きもしないで徹底した大井路線に怖さ。

カイジンシーズの前走は単なる格上げ戦のペースの戸惑いか。勝負どころで最悪の手応えから4着に強調点がなく、ジリな末脚の危なさを久しぶりに露呈した。得意の道悪、時計勝負に強さ、十分すぎる千八経験、なによりクラス2度目の好条件で勢いを取り戻したい。

トモノリンカーンは展開に左右される地元より大井がしっくりくる。転入後の4勝中3勝で0秒6差以上の楽勝。直線の短さがネックになって出世が遅れたが、随所にみせていた素質の高さからB3が壁になることはない。末脚に陰りのない現状ならば外コースでますます磨きがかかるはず。

スロクスザンナは芝ダート兼用のオールラウンドプレイヤーだが、初勝利が9戦目。昇級後まったくスピードが通用しなかった先行型は、ごく標準レベルの試験でB3でもいくらか厳しい格付けか。33`増となった試験からまずは気配優先。