１、４、９→１、４、９、６、８→

　　　　　　　　　　　　　　　１、４、９、６、８、２　　(48点)

キパルラのデビュー戦は現Ａ３のザマローレル。その後も桜花賞２着、東京プリンセス賞馬のアグネスターフを連続で完封するなど、本来Ｃ級は恵まれた格付けとなっている。あくまでも前々走がスピード基準。前走は長期休養明けからの二走ボケと納得する。これから成長を遂げる４歳馬にとって恵まれた相手では最内枠も関係ない。ブラッドディガーは太めに映る体型でも連続１分42秒台。Ｃ級上位の能力を示せば、強力な逃げ馬不在で好機のマクり。ニチリンサンカはサバイバル向きのジリ脚。少しでも直線が長くなる条件は悪くない。ウィンバイオールは格上げ戦をいきなりクリアできるほどのパンチがない。シプカクラッチュは相変わらず置かれる弱み。勝ち鞍のない千六では単より連穴向き。グローリーオウドウはいい脚が一瞬で内コース歓迎。折り合えばこなせない距離ではない。癖馬のフサイチドゥイットにルーキー配置。鞍上の技量をここで測る。