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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R


10R
フォーメーション3連単7、5、J→7、5、J、K→ 穴推奨

              7、5、J、K、2、6   (36点)


逃げ馬は大苦戦、内枠の差し馬も分が悪い今開催の馬場状態。泥を被らず、好機にマクれる外枠の先行差し馬こそが内千六を制することができる。デキの良さでブレイブだが、器用さでグレイトが逆転か。

ブレイブスピリットの充実は本物の感触を前走で得た。時計勝負に課題があったが、最後の追い比べで絶好調のマルターズグレードベルモントオメガに競り勝った力強いレース内容。素直に近走の好結果を評価できる。馬群の中で折り合うより、外々を回ってマクり気味に動いて本領発揮の差し馬にとって外枠は願ってもない好条件。

グレイトセイヴィアは格上げ初戦でも一気に突破できる力強いイメージが定着した。千六はレベルの高い持ち時計を含めて(2101)。自在に立ち回って流れに左右されないレースセンスに瞬発力勝負、時計勝負に不安のない絶対スピードが加わればB2相手に壁はない。3戦連続の最速上がりが完全に吹っ切れた4歳馬の底力を証明している。

センノウィンは相手が上がってジリ脚がネックになってきた。マクれる大業もありながら、もうワンパンチ足りない非力さはどうにもならないか。常に入着ラインの争い。14戦連続で連対なしが非力な牝馬の現実だろう。壁を破るのは難しい。

ゴッドプロスパーの前走は今後の刺激に期待できるターニングポイントになる。控える競馬では限界がみえたジリ脚が大外枠から意欲的な逃げ。好枠、乗り慣れた鞍上、内コースと条件が揃えば再度の逃げで大駆けか。相手は好調馬揃いだが、4歳馬の成長力は侮れない。

前々走で結果は出したが、トモノリンカーンは明らかにマイラー体型。父デュラブからも距離短縮はなにより強み。決まって置かれるズブさをどうカバーするか。グレイトを徹底マークで動きたい。

リアルバローズは年齢的に正念場のレースが続く。前走の遠征競馬の刺激だけが頼り。トールスファイアーは見た目からもう少し走っていい雰囲気。スタート五分に出てスランプ脱出のきっかけをつかむ。