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5、4、7、3 10−5、4、7、3 馬体の良さと結果がつながらないアバランチイナリだが、久しぶりのコンビ復活でムラ馬返上の期待ができる。まったくと言っていいほどスタートを決められなかった鞍上からエースに乗り替われば、少なくても今まで以上のレースは確約できるだろう。大井千二は1、5、4着で負けても0秒6差。転入当初にC2通過の感触があった実力馬は、いつもよりまともに出れば軽く1分14秒台。ショータイムは外々の折り合いだった前走から一変して、モマれる流れを覚悟の枠順で真価が問われる。以前よりスタート良化のクールバニヤンでも、久々の千二はやはり置かれる不安。時計面で限界が近づいているチャーミングマズル、ベルモントメーテルはワイドライン。極度のモマれ弱さでカーサスマヨールが弱気になれば、前走でスランプ脱出となりそうなイシノマドンナに注目か。長期休養明け4戦目で理想的な外々の折り合いになるゴールドトップも侮れない。 |
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