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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R

 

10R3連単1着BOX12→6、4、5、8

      3連複12、6−4、5、8、3

台風接近で大荒れの天気。破格の時計連発した初日から前々有利の道悪馬場でも、基本は泥を被らない外々の折り合いが理想の好走パターン。ガッツを目標にゴクウが大名マーク。内々でローカストがじっくり待機。いかにもパワー型のマケテが一気のマクりを決める。

マケテタマルカはひと叩きで一変という思惑どおりの結果で修正してきた。パワフルな馬体と走法で豪快な瞬発力はすでにB2通用レベル。体型的に千八より千六ベターなマイラーの印象が強く、典型的なトレード成功の上がり馬の勢いを素直に注目したい。ここを突破で一気にB級上位へ。弱点となる前半のズブさはマクり競馬の大技披露で問題なし。道悪歓迎。

ローカストヒルの強さは父ブランアンズタイムの血の力。確かに千六実績はあったが、本質千四以下がベストのスプリンターとして評価は見た目、実績から固まっていた。それがイメージ一新の千六2連勝。走るごとに時計短縮からも以前とは見違えるほど地力強化していることがうかがえる。磨きがかかった瞬発力ならば、試金石以上の期待。

千六好走がデビュー当初の実績だったゴクウが完全復活。これまで千五以下で良績集中のスピード型が、3走前に正攻法から千六勝ちで吹っ切れた。前々走は平凡な時計とはいえ、未知な千八でも結果を残す充実ぶり。前走のJRA交流で文句なしの完勝ならば強さは本物。

ガッツマンテンは徹底して逃げに構えて完全燃焼を続けているが、1分41秒半ばが限界の単調な逃げ馬は、相手が上がれば上がるほど先細り感が否めない。B級をわずか2戦のキャリアで挑む経験の浅さも懸念材料。見た目からも強調点がない。