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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R

 

10R

マルチ2軸3連単9、10→8、2、3、5 (24点)

フォーメーション3連複9−10、8−

   10、8、2、3、5 (7点)

外コースの追い比べで良績を残してきたソーニャが意外な千六適性。スーパーは黒潮盃に見向きもしないで距離を求めたここで完全燃焼。ユキガフルは相手強化で微妙ならば、貫禄十分のフサイチ、一発屋のナッシュか。1分40秒割れの時計決着。

ソーニャドールは以前の外コース限定という不器用なタイプから変身している。距離を求めて遠征した前走は初コースでいくらか戸惑ったと割り引けば、格上げ初戦で上々の掲示板。置かれるだけ置かれていた3歳時から別馬のようなレースならば、素直に勢いを注目すべきだろう。器用さが加われば鬼に金棒。地元で軌道修正。

スーパーヴィグラスにとってターニングポイントのレースになる。古馬初対戦で千二のスペシャリストを完封した前走が天性のスプリンターの証。千六は今まで強さとモロさが同居しているような(2002)でどこか物足りなさを感じさせている。心身ともに大きく変わったと思えぬ気配では、前々有利の馬場だけが頼りか。

一進一退のレースが続くフサイチギガダイヤは、転入初戦の強烈なインパクトが薄れてきた。ベルモントギルダーサウンドサンデー相手に早めの仕掛けで圧勝。時計的にも船橋1分39秒4は悪くない数字だったが、鞍上の甘さもあってその後は勝てるレースをとりこぼしている。それから名手に乗り替わった前2走が完全な力負けで、年齢的な限界が近づいたことは確かだろう。番手競馬では勝ちが遠くなっている。強気に行くだけ。

意外性で狙ってみたいのがハタノギャラン。最近はJRA時代のように徹底したスプリント路線だが、転入当初は桜花賞4着、牝馬で羽田盃に挑戦して惨敗後、東京プリンセス賞2着など世代トップレベルの実力馬だった。古馬相手になってもB2で3着、B1で2着。勝ち切れないまでも確実にスケールは大きくなっているが、ルーキーに乗り替わりで一気にトーンダウン。