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14→1、7、2→ 1、7、2、11、10、13、12 (18点) アフター5スター賞に出走しても勝ち負けレベルのブルーがB2相手。単純な時計比較でも圧倒すれば死角はない。モマれることのない大外枠で理想どおりのレース運び。 ブルータブーは連続1分11秒台で重賞制覇までにまた一歩近づいた。完璧な折り合いから危なげない先行抜け出し。二千百でも結果を残してきた道営二冠馬のイメージを完全に覆している。どうやら天性のスプリンター。すでにB2で敵なしの絶対スピード。無敵の韋駄天はごく普通に勝ち方が焦点だろう。余力十分のレース続きで足元への負担も不安なし。 サワセンドリームの狙いはどうか。ここ一連の不振は条件が最悪だった事実。千二のスペシャリストが千六に出走。前々走は大出遅れ、前走は当然のように折り合いを欠いていた。千二は正攻法でラストチャンピオンに0秒1差など条件が合えば互角の実績と能力。外枠歓迎。 積極性を失ったネガイヲコメテに怖さはないが、絶好枠で魅力の乗り替わりなら色気が出てくる。ある程度のリスクを賭けた徹底先行が本来の好走パターン。控える競馬では一瞬のいい脚も使えない単調さでとにかくスタート勝負。 着差以上に能力差を感じさせたフォワードダンサーの前走で逆転は考えにくい。時計面で壁に当たっていたジリ脚のイメージは払しょくして、再び地元スキップの意欲的なローテーションだが、あくまで相手のポカを待つレベル。 ウイズハンズダウンは矯正不可能なスタート難でJRA時代、1勝止まりだったが、デビュー9戦までは(1251)の安定感があった砂巧者。打てば響く瞬発力は自分の形に徹して混戦を待つ。 ロッキーダンサーは勝ち切れないジリっぽさがネックになってきた。今年すべて掲示板でここ4戦負けても0秒2差という接戦の連続だが、直線の長い大井戦で一変するほど体質は変わってない。早めにマクられればいつも以上に失速の可能性は高くなった。
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