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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R

 

10R馬複7−4、2、12、5

マルチ1軸3連単7→4、2、12、5 (36点)

3連複1軸BOX7−4、2、12、5、8、6

強力な同型馬が内枠に不在でジルヴァンの独壇場になる。逃げ馬より外を回った先行馬に良績集中の今開催なら、願ってもない枠順。単調さが解消して心身ともに急成長でB2を無事通過する。1分12秒後半で圧勝可能。

ジルヴァンクールは逞しくなって帰ってきた。前2走は休み前とまったく違うイメージ。どこかモロさがあった4歳時とは明らかな成長がうかがえる。前々走は距離に融通性でスタミナ強化、前走は差し返す勝負根性が心身ともにレベルアップしたことの裏付けとなった。もとよりB級上位が確約されているスピードと融合して天井知らずの勢い。同型は低調で大外枠でも信頼できる。

ウインハンズダウンは大井外コースのスペシャリストとして評価を固めていい。打てば響く瞬発力は鋭さに磨きがかかって迫力も増してきた。前走の相手は重賞制覇が時間の問題のブルータブーで、勝ち馬より勝った最速上がりが素質の高さを示している。混戦に強い。

ネガイヲコメテは控える競馬で一進一退のレースが続く。無難にまとめた程度の内容で、思い切ってハナを切ったレースにならないと怖さがない。乗り替わりがどう響くかが焦点になった。前走はハミ受けが悪かったのか、コーナーでフクれ気味になる鞍上泣かせの気難しさを露呈して2着馬ウインハンズダウンに0秒3差。ほぼ互角の評価。

必要以上に控える競馬で展開負けの連続だったカスミダンサーの乗り替わりは魅力。ひと叩きのマルターズウディー、馬体増を前提でミッシェルラブの変わり身待ち。パルパディアは大井コースの適性そのものが微妙。