４、３、１

４、３、１→４、３、１、11→

４、３、１、11、６、７　(36点)

４、３−１、11、６、７、９、８、13、12

リワードファントムの前走は前半12秒前半のラップを刻む鞍上特有のペース音痴でとりこぼした。13勝の猛者らしい迫力十分の好馬体と天性のスタート上手の逃げ馬。叩き２戦目でミスが許されなくなった。距離短縮と同型不在の相手になって、ごく普通に圧勝が浮かぶ。減点材料は鞍上だけ。アラタカは低く見積もってもＢ３卒業が計算できる。休み明けの前走はかなり厳しい流れ。４角手前で外からマクられて直線入り口からゴールまでびっしり追い比べ。展開のアヤで中団待機の勝ち馬に差し切られたが、差し返す勝負根性で２着死守は着差以上に中身が濃い。行く気になればハナも切れるほどのテンの速さも魅力。サニーストリートは不安定なスタートであくまでも脇役級。落ち着くことのない流れでピンキープロミスの瞬発力、ワカタカミラクルのしぶとさが魅力。混戦向きのフレンドウィン、ソウルバリアン、イシノリュウオーがワイドに面白い。サクセスルックはハナが切れないとモロい典型的な逃げ気性。