10→8、4、6、2 8、4、6→10
10、8→4、6、2、1 (24点)
10、4→6、2 (12点)
10−8、4、6−
8、4、6、2、1、12、7 (15点)
完璧な折り合いで初戦をあっさり通過したデルバールは南関東でもうひと花を確信した。格付け初戦が牝馬限定戦。JRA時代はデビュー戦以外、千七、千八のいずれかに徹していたスタミナに自信ある戦績を残せば、距離延長でごく普通に連勝の計算。見た目以上に末脚はパワフル。バルパライソトートは休み明けでも魅力十分な3歳馬。千六(0202)は逃げ差し自在に捌いた内容なら時計以上の評価。スタートセンスの良さと抜群のテンの速さでノーススピリッツはハナを譲らないが、常に最後失速する逃げ馬はパワーが要求される今開催の馬場は合わないことがはっきりしている。自分の形でもワイドラインがひとつの壁。JRA時代に徹底した芝路線だったドロップミアラインのようなタイプは極端な結果だろう。いくら試験、追い切りで軽快でも実戦で同じ走りになるとは限らない難しさ。特異な大井千六でひとまず試練。イセ、カムアラウンド、スカイランが徹底した追い込み策で混戦浮上。
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