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4−2、5、9、12、14、13、6 4→2、5、9、12、14、13 2→5、9、12、14、13 2−4、5、9− 4、5、9、12、14、13、6、3 (18点) リッチがハナを切れば確実に波乱。逃げるしかないビッグ、モマれ弱いウィンが人気を集めれば狙いはギンザ。乗り替わりで前走より時計短縮が可能になった。距離、内コースに合わないバーラ、ニコラスより実力馬のリープ、3歳馬のウォッチが面白い。 乗り替わりのギンザモーゼが混戦を断つ。以前はスタート上手な差し馬だったが、前任騎手とのコンビになって最近はどうにもならないスタート難に悩まされていた。現級勝ちのある実力馬で何度も1分42秒台を連発していた安定感。乗り替わりひとつで完全復活が計算できるだろう。力が要求される馬場は理想的。 ビッグディッパーはハナが切れなかった時点でレース終了の逃げ馬として完成された。大バテするはずのない流れだった前走惨敗が象徴的。内枠のリッチアジュディをどう捌くかに焦点を絞っていいだろう。3走前が同日B2に0秒7差。自分の形になればB3で壁に当たることはない。スタート勝負。 御神本騎手のお手馬は苦戦続き。それが鞍上の資質の高さの裏返しだが、リープトゥフェイムは乗り慣れた(1221)の張田騎手なら心配いらない。逃げ差し自在のレースセンスの良さで時計勝負に強さを誇る通算11勝の実力馬。3走前のフレッシュな持ち時計も強調できれば、仕上がりひとつで大駆けムード。 ウィンバイオールはやはり外から被される流れに弱い。C1卒業に時間のかかった苦労人で、掲示板を外したのがC1では7戦してスタートミスした1戦だけ。1分41秒台を実に3度マークしているスピードは、力さえ出し切ればB3相手でも太刀打ちできる。内枠から外々の折り合いへ。鞍上の腕が試される。 C1上がりに人気が集まればウォッチワードワンの出番もある。近走は試行錯誤が続いてムラな結果に終わっているが、時計決着とと内コースにメドを立てれば展開ひとつ。走るごとに良化を示す成長力は3歳らしい勢いで、気楽に乗れる強みもある。 ブリンカー効果があったタカイチデジタルは時計不足。ボンジュールはモロさ同居の牝馬。格上げ戦で半信半疑。ニコライバローズは外コースに良績が集中すれば内千六にプラスなし。
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