6、7→8、9、2、1 (24点)
マルヨシロワインの前走は破格の時計とはいえ、マッチレースとなって時計が出やすくなったことも事実。以前の悪癖が出た口向きの悪い追い比べで、数字ほど中身が伴ってない。目標になるレースで勝負弱さを露呈している現状はどうにも分が悪いか。デビュー戦でいきなり極限の記録をマークしたライトレジーナは、すっきりした馬体でもうひと回りの馬体増があっていいが、自在に立ち回って2、1、1着は良血らしい成長パターンになっている。はっきり器の違う2連勝は期待どおりの強さ。エフワンガールは鞍上重視。ティーンチャーチはモマれぬ外枠で見直す。ピエールフラミンゴ、ジスクールは時計勝負に課題が残った。