2ー1、6、8ー
1、6、8、7、J、9、3、K (18点)
サユリの最内枠にプラスがない。ここ3戦はすべて大出遅れ。二の足の速さでカバーしてきたが、内々で包まれる流れになると今までのようにスムーズに捌くことは難しくなる。高いレベルで安定している時計を重視するか、厳しい流れを覚悟しなければならない展開を重視するか。エシャペはハナが絶対条件の逃げ馬として評価が固まった。人馬ともにスタート下手では微妙な枠順で強気になれない。ここはトップフィーリングの充実ぶりが強調できる。前走は外から直一気で差し切れると思えたのも一瞬だけ。内コースの戸惑いもあったが、やはり千四以下ベストの限定スタミナにとって距離延長は大きく響いていたということ。絶対的な自信のある千四(2120)で主役に返り咲く。鞍上選択でイッキイチユウ。ゴルデンラプターは反応が悪い差し馬ではまってワイドライン。エイコウロードはつかみどころのないタイプだが、久しぶりの良馬場なら転入初戦を見直すべき。前走で突然の変わり身となったリバーグラシア、展開ひとつのブライトカラーズ、シルバーソウルなど伏兵は多数。