ミスで予想なし
スズムーンライトは以前と比べ物にならないほどの凄みが加わって本格格した。昨年暮れまで未勝利だった馬と思えぬ快進撃。期待馬カリユガを完封した前走で改めて能力の高さを認識した。どんな流れにも対応可能な自在性とC1級の時計を連発するスピード。C2で無敵の存在なら勝ち方が焦点になる。モエレストロベリーはいくらかズブさ解消だが、それでも時計を求められる流れでは打つ手がない。スプーンラリーも同じような戦績。遠征競馬が刺激となった前走でも行きっぷりそのものは最悪に近かった。距離延びて再び試練。一撃必殺のトレゾアは本質外コースベスト。3走前はあくまで流れが大ハマリしただけで、標準馬場で1分45秒前後のスピードでは見劣る。ブリンカー効果のあったキョウバキング、良馬場でチェリーゴロンタが侮れない。