7−1、10、4
勝負どころで決まって置かれ気味になるホンシンワヒトツは悪癖持ちで人気が集中すると妙味がない。以前からモロさ同居のムラ馬で、馬群の中の位置取りではどうしても持ち時計どおりの計算ができない。解消しつつあるとはいえ、常にポカを覚悟の人気馬は取捨に悩む。ひと叩きでハナが可能な枠順を引いたオベリスクライトはスタート勝負。馬体に衰えを感じさせない。外枠を引いたホクソウリージは外々の折り合いで変わる余地。いい脚が長続きしないイケヅキオー、距離が合わないトカイノテンシは展開に左右。