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2、8、1、6、11 行くしかない単調な気性の逃げ馬は距離未知数なタイプが揃った。頭の高い走法のノースカイザーはハナ切れなかった時点でレースが終わるだろう。前走も平凡な時計で41秒1という上がり時計に強調点が浮かばない。ビービーシェンロンはデビュー2戦目以来の千六挑戦だが、千五でも惨敗続き。千四に距離短縮されて成績良化が限定スタミナそのものの証なら経験レベルか。強さとモロさが同居しているヴィクトリーリードが大外枠を引けば怖さなし。ハナが絶望的なソバージュ、通算2着7度のトーセンジャックは持ち時計を額面どおりに受け取れない。流れが速くなって底力を求められる決着ではスーアンドストックも頼りない。前走はインズルから一瞬にして抜けてきたワイエスハクサンが再現。エムザックソウルの前走は口向きの悪さを再び露呈。乗り替わりに新境地を見出したい。好走パターンをマクりに固めたフジキングは仕掛けどころが難しい。
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