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14−2、9、13、6、1 14、2→9、13、6、1、5 (30点) 14、9→13、6、1 (18点) 14−2、9、13、6− 2、9、13、6、1、5、7 (18点) 案の定パサパサの馬場になって、5割ほど逃げ馬の勝率のあった前開催より極端に成績が悪化した。ほぼ壊滅状態に近いハナを切った馬の結果。馬場の助けもあって好結果を残してきたスクロにとって受難の開催になりそう。パワー勝負も申し分ない大型キングは絶好の条件が揃った。 キングヘリオスの前走は一番中身が濃い。5ハロン59秒9の超ハイペースを唯一前々の先行馬の中で生き残った。前々走で差し返す勝負根性など、最近走るたびに急成長。時計勝負にもメドを立てた変身ぶりなら、得意の千六でパワーが求められる馬場になって負けられなくなる。前々の外々で折り合う競馬に良績で、大外枠はむしろレースがしやすい。逃げ馬だけに目標を絞ってレースに挑む。 スクロヴェーニは壁に当たる可能性が強まった。ここ3戦は5ハロン61秒後半の逃げで、明らかにB3では恵まれた流れ。牝馬限定戦の前走より一気に相手強化。前走で59秒9だった同型キング、リッチに競られて策はないか。並ばれてもうひと伸びした前走でさらなる地力強化を期待するしかない。 ムラ馬サタンゴールドは前走で吹っ切れるかどうか。これまで同じような位置取りでも好走と凡走がはっきりしてきただけに評価一変は難しい。残り100で楽に交わせる勢いはあったが、最後差し返された内容が現状の勝負弱さの象徴。馬群の中の折り合いも未知数なら好枠にプラスがない。 1分42秒の壁を打ち破れないロットオブウインドは格上げ戦で平均ペース以上が確実な相手になって手探りになる。ひと叩きで本来の覇気が戻ってきたが、昨年すでにC級卒業に手間取っていた事実。当初一気に卒業可能な勢いがあっただけにクラスの壁の近さを感じさせていた。正攻法から力試しで真価を問う。 直線の追い比べでムチによってフラついたリワードプレゼンツは良化に時間がほしい。逃げるか、追い込みかに好走パターンが限られたムサシグラスオーはひとまず好位差しにメドを立てたい。チークPが利いたトーアクレセントは時計勝負に課題。
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