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4→7、8、10、5、3、2 7→4、8 4→7、8、10、5、3、2→ 7、8、10、5、3、2、1 (36点) 7→4→8、10、5、3、2、1 4−7、8、10− 7、8、10、5、3、2、1 (15点) 逃げ馬にリッチ、ワールド、ケイアイが揃えば流れが落ち着くことはない。超スローとなって鞍上のへぐりでとりこぼした前走のパワーならとりこぼしは許されないが、大井コースで鞍上不安は払しょくできない。前走不利のあったイイデの逆転は単純に計算可能。 パワーホークスターは辛抱強く同じ鞍上を使っているが、前走のへぐりでも乗り替わりなしの温情では人馬ともに成長はないだろう。直線向いてあまりにも外への意識が強すぎて周りを見失っていた。ごく普通に真っすぐ追えば着差からも勝てたレースだが、無駄なロスから3着に負ければこれまでの実戦より割り引く必要がある。じっくり間隔を開けても最速上がりではなかった前2走にクラスの壁も感じられる。 イイデスパートの前走は直線前が壁になった致命的なロスが最後まで響いた。もとより切れる脚のないジリ脚のスタミナ型。さらにスローの前残り競馬では0秒2差まで迫ったことを評価していい。休養前の凄みはまだ戻ってない現状だが、叩き3戦目でいつでも完全復活を予感させるイメージが強まった。今度は強気に動きたい。 リッチアジュディの前走は前残り馬場だったために残れただけ。時計そのものは優秀でも、距離延びて外コースで耐えられるほどスタミナ、瞬発力は備わってない。 ザンスデヤンスは極度のスランプから脱出する気配さえうかがえない。前走もペースアップした勝負どころで置かれる着順、着差以上の完敗では強調点が浮かばない。展開負けが続くクールバニヤンはひたすら前が崩れるのを待つ。
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