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3歳の短距離馬には逆らえない。すでに南関東の主役として君臨している世代。ブリーズフレイバーを筆頭に千二以下のレースではとにかく強さを誇っている。セイントメモリーは古馬初対戦がJRA交流。休養明けでいきなり結果を出したのもある程度予測できただろう。千六3勝も本質は短距離型。破格の1分12秒2は数字どおりの評価ができる。すでにB1入りが視野に入った。ピエールパピヨンも負けてない。まだキャリア8戦目の前走で1分12秒0。短距離戦では絶対的な差となった3着馬に0秒6差がスピード基準で、格上げ初戦でも胸を張って挑める。常識外れの時計短縮の幅は、いぜん止まる気配さえない。3歳2騎に唯一抵抗できるのがツキノテンシ。JRA未勝利のトレードから1年をかけて本格化。逃げても控えても完全燃焼可能なレースセンスは、はっきり器が違っている。3走前の惨敗は格上げ初戦と未知なる距離でのポカ。得意の大井千二で前走以上のパフォーマンスが確約できる。ラチ沿いの好走が強まる今開催の馬場状態でニイタカシマジロウの一瞬の脚が不気味。未知なるドリームシャドウは仕上がりひとつ。絶好の追い切りと試験を消化したホットマニューバーは相当走る感触を得ている。