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5→7、13、10、14、3、6 7→5、13、10、14、3、6 5、7→5、7、13、10、14→ 5、7、13、10、14、3 (32点) 13−5、7、10、14、3、6 格上げ初戦としては手ごろ相手になったコアレスは、玉砕覚悟の競りがなければ順当勝ちになる。前走が1秒7差の衝撃的な内容。ごく普通に立ち回ったB3で壁に当たることはない。リッチ、ミライを行かせてラチ沿いの3番手が理想的。 コアレスアミーゴの前走こそが距離適性の高さと逃げ気性の証明。同日C2より2秒5も速い時計なら、単なる馬場による特異な時計ではない。実質B3を軽く卒業可能な数字を叩き出して出世が加速していくだろう。大井の千八(1100)といずれも1分55秒台の水準以上のレベルで一気にB3通過が予告できる。行きたい馬が揃ったことが唯一の不安材料。 シルククレヴァーは前2走で改めて小回りコース向きがうかがえた。JRA時代もどちらかといえば東京、新潟より福島、中山に良績。案外いい脚が長続きしないために大井外コースで歯がゆい競馬が続いていた。前走の4着馬とは実に1秒1差。2着馬が次走、地元快勝でますますレースレベルの高さが証明できれば、再び外コースに挑戦でも素直に勢いを信頼。 ダイワオーダーは人気になってもペース、流れ無視の乗り方で見せ場までが限界という鞍上特有のワイド馬。前2走もスタート直後からあえて選択した待機策。向正で先頭から10馬身以上も離れた追走で、4角大外ブン回してスタミナ切れから脚が止まるという悪循環では人気になって魅力はない。まともに乗れば勝てる力関係だが、鞍上の大井実績は騎乗数がトップレベルで連対率は最低レベル。 時計勝負に弱さを露呈してもアラベスクシーズはB級でモマれて確実に地力強化。道悪で良績集中は気になるが、北海ダービー馬の実績があればもうひと伸びの成長があっていい。時計を短縮して卒業にメドを立てたい。 鞍上泣かせのヴィーヴァジョーコは良馬場で不発に終われば、B3で試練が続くだろう。転入当初の勢いは消えて、置かれるだけ置かれる癖馬としてのイメージが強まっている。大井2勝はいずれも同タイム勝ち。いきなり格上げ戦ではワイドがひとつの目標。 ハナにこだわるタイプが勢ぞろい。単調な逃げ馬でマイラーのミライキングが外枠を引いてギブアップ状態。同じタイプのダンシングタイガーがはっきり衰えを示す下降線をたどっている。リッチアジュディ、ナムラテルテルはどうにもならない距離の壁。最悪な休養になってスランプから抜け出す気配さえないハローキングダムは前走の遠征競馬が裏目に出てますます悪化か。
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