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6−13、3、9、11、8 6、13→6、13、3、9→ 6、13、3、9、11、8、4 (30点) 6−13、3− 13、3、9、11、8、4、10、7 (13点) ハナを切ればガイアの勝機は浮かぶが、転入初戦のファミッリアは強力な同型。失うものがないケイアイも突っ張ればタフなレースになることは間違いない。ハイペースの中でサバイバル戦。生き残るにはスピードとスタミナが要求される。 ガイアカサノヴァの勢いは止まらない。すでにB3卒業レベルで勝ち上がっている上がり馬。再び単騎逃げで前走の再現が簡単にイメージできる。ムチ1、2発で突き抜けた瞬発力はとにかく豪快。積極策に切り替えて本格化すれば、鞍上にも迷いはないだろう。ハナを切れば安泰。 ファミッリアは仕上がりがすべてのカギを握る。5馬身差とはいえシルクメビウスの2着がある外国馬。距離不安はなくても控える競馬に不安を抱える逃げ気性のタイプにとってガイアの存在は厄介となる。地方ダートが理想的な馬場として試験からうかがえれば展開ひとつ。 不発のない瞬発力が持ち味のクールバニヤン、コスモボーイはひと息入って数字どおりに受け取れなくなった。見た目はコンパクトなクール、すっきりしているコスモなら激戦続きの反動は予想以上に応える可能性。まずは気配優先。 ケイアイシンドウが玉砕覚悟の逃げになれば、自然と流れは速くなる。有力馬がいずれもハナを切りたい逃げ馬に集まって目標が絞りやすい流れでハローキングダムの出番。不作続きの大井新人騎手だったが、追える追えないは別にして、騎手として出世できる最低限の条件であるスタートセンスの良さから期待は膨らむ。馬自身も復調の手ごたえをつかんでいる。 勝負どころで必ず置かれ気味になるガッツボーイは鞍上頼り。千六以下で本格化したスズヨコジーン、ロングアイランド、ペトコアプローズはハイペースになってスピードとスタミナを同時に求められては策がないか。
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