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2、10、8 2−6、3、1 タフな大井外千二で格上げ初戦の初コースとなるトーセンライジングは人気ほど信頼できない。前々走は今でもC2卒業に手間取っている低調な相手。前走の着差が短距離馬としての資質の高さなら、ある程度のスタミナが求められる外コースで新たなハードルが生まれる可能性は強まっている。外から被されない外枠を引いたことが唯一の救い。ここもマストコントロールの安定感を買う。前走はワンテンポ仕掛けが早かったか。抜け出してからソラを使うようなレースぶりなら、悲観する内容ではない。鞍上は手の内に入れて自信をもって挑んでいるのも心強い。カーリーネイトの前走は驚いた。抑えるのに苦労するほどの行きっぷりの良さ。自然流のマクりから破格の時計で圧倒はイメージ一新の強さだった。人馬ともに意外性を強調。同日A3比較でわずか0秒4だけ下回ったハイラップを刻んだバンブーレアルは、外から必要以上に被されない流れで前走の再現。
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