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7→10→9、1 7→9→10 10→7→9 少数精鋭で期待馬の激突となった。まずは二千のレコード勝ちで東上してくるロッカヴェラーノ。向正からマクり合いになって仕方のない早仕掛け。先行馬がズブズブになる中で直線、二段加速して展開向いて追い込んできた2着馬に競り勝てば、大物感十分の勝ちっぷり。ラヴェルソナタは千六までの距離経験で割り引いたが、能力そのものはヒケをとらない。とにかく前走は圧巻。行き場を失っていたが、馬と馬の間の狭いところをこじ開けて33秒9の瞬発力に一流馬としての資質を感じさせる。毎年走るたびに尻すぼみになる厩舎特有の3歳馬とはどこか違う。サトノアポロの前走は3角すぎから追っ付けどおし。ようやく直線外へ出してエンジンがかかった反応の鈍さなら、距離延長と東京コースで条件好転する。穴ならコスモバタフライ。重賞の前走は残り150まで前が壁になって追えない不利で。着順、着差は無視していい。
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