７－８、９、12、13
７→８、９→
８、９、12、13、11 (８点)
８、９→７→
８、９、12、13 (６点)
４歳世代を絶対視するのは危険。エリ女の結果から修正しなければならない世代の力関係だろう。絶対的な立場だったアパパネが３着。２キロも軽い斤量のメイショウベルーガに軽く差し切れて、不振が続いていたリトルアマポーラをなかなか交わせない不甲斐なさ。同世代のサンテミリオンが見せ場なし。アニメイトバイオが大惨敗なども加味すれば、アプリコットフィズも危うい人気馬になる。気難しい馬にピークを完全に過ぎた鞍上配置。距離短縮だけが頼りか。
アグネスワルツは千六以下で花開く。見た目マイラーのスピード型がオークス３着に驚きで、路線変更すれば間違いなく重賞制覇が近づいてくる。前走は同日1000万より５ハロン通過で２秒５も遅い超スローペースの上がり勝負。初の古馬相手に追い比べで見劣らなかったことは心強い。変幻自在の先行型に死角らしい死角はない。
ヒカルアマランサスは昨年春にブエナビスタと同タイム２着を評価したい。脚質的に展開負けの連続だが、底力勝負に持ち込めば、ＧⅠ級の瞬発力を発揮。得意の京都なら不発はないか。いずれにしてもハイペース待ち。
ブロードストリートは結局１年半も勝ち星から遠ざかっているのが現実。ワイドラインで一進一退レベルは今も昔もあまり変わってない。デビュー２連勝は千六だが、秋華賞２着→エリ女６着後に千六のオープン特別８着でひとつの疑問。さらに着順ほど見どころなかったヴィクトリアＭ５着で基本的に千六適性が微妙として割り切りたい。