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14、16、6、10 1−14、16、6、10 低レベルな牝馬限定戦。ここを勝ってトライアル挑戦という青写真の陣営が多い中で、すでに限界に当たっている馬もいることは否めない。まずはサイレントソニック。使うたびに成長していったSS産駒とはどこかイメージの違うディープインパクト産駒。全体的にデビュー戦から劇的な変わり身のない傾向から強気になれない。前走は外からマクられて並んでもうひと伸びしたデラコリーナだが、ゴール前ではすでに失速気味の内容に強調点が浮かばない。マイネクイーンはくしゃくしゃにモマれながら馬群を抜け出してきたが、いぜん時計決着に課題を残す。ビービーバカラの前走は直線フラつく若さでひと叩きの上積み微妙。馬体の成長が止まったタガノラヴキセキは輸送減りの不安。これだけ減点材料が浮き彫りになれば、アグネスアンジュの出番があっていい。抱えるスタート難は東京コースで軽減。何より前走は早々にレースを捨てたあきらめ早なら、良血らしい馬体の良さと乗り替わりに賭ける。ハッピーグラスはデビュー内容にインパクトがあった。勝ち馬は東スポ2歳S5着、先週500万3着。前走は直前に走っていた馬の落馬のアオりで立ち上がるほどのブレーキでレースが終わっていた。レッドエレンシアは仕上がりひとつ。前走の勝ち馬ホエールキャプチャはGT2着、GV3着。2着オルフェーヴルはGV2着で一気の相手弱化。
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