14、６、８→14、６、８、７→
14、６、８、７、２、10 (36点)
レーザーバレットは派手な勝ちっぷりで素質開花。デビュー戦は時計平凡だが、完全に引っ掛かりながら残り100から流す楽勝で、すでに能力の片鱗をみせていた。前走も４角ほぼギブアップの位置取りから直線だけで突き抜けた規格外な勝ち方。２戦連続の最速上がりという瞬発力はまだ底知れぬ破壊力を秘めている。少なくても東京ダート千六では無敵に近くまで絶対的な自信。ポカがあるとすれば鞍上の過信だけ。ディアフォルティスも相当な能力。直線入口で一気に突き放してセーフティーリードの前走は着差以上の強さ。３着馬に０秒７差が能力基準でひと叩きの上積みを加味すればほぼ互角。２連勝のスノードラゴンは短距離のダート馬としてのイメージが強まって１ハロン延長でいくらか割り引いただけ。見た目にはまだ本気で走ってない印象。シルクシュナイダーは前走のメンバーが現時点で２勝馬不在ならレースレベルの低さが否めない。ＧⅠを経験してきたトウショウクラウンが人気を落とせば狙って面白い。前々走はゴールまで加速するレースラップを直一気が絶対能力。馬体増が理想。