3、11→3、11、16、10、12→ 3、11、16、10、12、7、6、5 (48点) 3−11、16、10− 11、16、10、12、7、6、5、15 (18点) ダークシャドウの前走には驚いた。1000万卒業に時間がかかっていた馬と思えぬ迫力十分の瞬発力。3着エイシンフラッシュ、4着ダノンシャンティなどのGT馬に競り勝ってレコード決着の同タイム2着がフロック駆けというのはあり得ない。なるほどセントライト記念5着の0秒3差が秘めた能力の証ならば、ひと息入れたことがいい充電になってさらなる進化形が前走だったということ。16キロ減の前走から反動が心配だが、実質関東No1へと昇り詰めた調教師なら無様なレースにならない。 ダンツホウテイはGVで通用する能力を備えている。3走前は直線で最内を狙ったが、前が壁になって最後まで本気に追うことがなく0秒3差がその証。マクられても動じず、残り1ハロンで先頭に立って後続を退けた前走が着差以上の完勝で重賞勝ちも時間の問題になったと確信に変わった。 レインフォーレストの前走は十分な手ごたえながら直線入口で前が壁になって外出しのロス。33秒0の最速上がりでも脚を余す破壊力は、すでに重賞級であることが簡単に計算できる。前走は単なる展開負け。少なくてもダンツと勝負付けは済んでない。 セイクリッドバレーの前走は念願の重賞制覇。新潟(3202)でメンバーに恵まれたとはいえ、前にぶつかりそうな手ごたえから隙間を見つけて追い比べに勝った内容は褒めていい。苦手意識のあるコースで結果を残して勢いに乗りたい。 マッハヴェロシティは直線平坦が合っているのか、前走と前々走の内容がかけ離れていてつかみどころのない難しさ。牡馬相手で56キロを背負うとパワー負けが否めないアニメイトバイオも強気になれない。内々で絶好の手ごたえから不発に終わったアクシオンは着差、時計ほど中身が伴わない前走から評価を上げられない。叩き3戦目で得意の道悪のままならばアロマカフェの一変。
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