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2、16、13 トシキャンディは前々勝負で新境地を開いた。休み明けでいきなりハナを切る行きっぷりの良さ。同型が総崩れの流れを直線半ば、突き放した中身の濃さで確信した。前走は本来勝ちパターン。仕掛けをできるだけ我慢して一旦先頭ならば、勝ち馬を褒めるべきだろう。3着以下には楽に先着で現級卒業にメドを立てている。スタートに集中するだけ。リュシオルはどうにもツキがない。前々走は掛かってマクる最悪騎乗。前走は直線前が壁になって残り50になってようやく追えるという不運で脚を余せば、初距離でも崩れるイメージは浮かばない。3角過ぎからラップを上げて直線半ばでセーフティリードの横綱相撲だったウエスタンハピネスは、試金石以上の期待が高まる。意外に同型は少ない。ムラ駆けイメージが強まったワンモアジョー、コスモケンジは休養してどこまでリフレッシュしたか。仕上がり優先。
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